FAQ

よくある質問

Q1: 自費出版とは何ですか?

A1: 自費出版とは、著者が出版にかかる費用を負担して書籍を出版する方法です。当社では、書籍制作に関するサポートまでを基本業務として行い、出版後の販売活動においても、著者様がご自身で行う販促活動を支援し、アドバイスを提供いたします。

Q2: どのような本を自費出版できますか?

A2: 短歌や俳句、絵本、小説、エッセイ、回顧録など、あらゆるジャンルの本を自費出版できます。ご希望の内容に合わせた制作サポートを行います。

Q3: 手書きの原稿でも出版できますか?

A3: はい、手書きの原稿も文字起こししてデジタル化し、出版作業を進めることができます。手書き原稿をスキャンしてお送りいただくか、郵送でご提出ください。

Q4: 原稿の入稿方法はどうなりますか?

A4: 原稿は、デジタルデータ(Word、PDF、Textファイルなど)で送っていただくと便利です。手書き原稿の場合はスキャンしてデジタル化したものをご提出いただくか、郵送でお送りください。

Q5: 印刷する用紙の種類は選べますか?

A5: はい、用紙の種類についても選んでいただけます。コート紙、アート紙、クラフト紙など、ご希望に合わせて選択可能です。

Q6: 本のサイズを自由に選べますか?

A6: はい、一般的な書籍のサイズ(A5、B6、A4など)からお選びいただけます。特別なサイズをご希望の場合もご相談ください。

Q7: 装丁デザインはどのように進めますか?

A7: 本の装丁デザインは、内容に合わせてシンプルなデザインからアート性の高いものまで提案します。著者様のイメージやテーマを反映させたデザインになるように仕上げます。

Q8: 表紙デザインにおいて、著作権に関する注意点はありますか?

A8: 表紙に使用する写真やイラストには著作権が発生します。商用利用可能な素材を選ぶか、ご自身で撮影されたオリジナルの素材を使用してください。他者の著作物を無断で使用することは著作権違反のためトラブルになる可能性があります。

Q9: 料金の目安はどのくらいですか?

A9: 料金は、書籍のページ数、印刷部数、装丁デザインによって異なります。詳細については、具体的な内容をお聞きした後、お見積もりを提供いたします。

Q10: 印刷部数はどのくらいからできますか?

A10: 最小部数は現在は300部程度から承っております。ただし、2025年春頃を目途に部数1冊からの小ロット注文を承れるよう準備しております。

Q11: ISBN(国際標準図書番号)の取得はできますか?

A11: はい、当社のISBNの取得付与をお選びいただけます。ISBNを取得することで、書籍を正式に登録し、書店やオンラインショップで販売することが可能となります。ただし、当社からの流通は行っておりませんので、基本的に著作者ご自身で流通販売をお願いしております。当社による流通サポートもありますので別途ご相談ください。

Q12: 電子書籍化はできますか?

A12: はい、電子書籍への変換サービスも提供しています。出版後、電子書籍として販売することを希望される場合はご相談ください。

Q13: 校正や編集のサポートはありますか?

A13: はい、校正や編集もサポートしています。文章の整形、誤字脱字のチェック、内容の改善提案など、著者様のご希望に合わせて調整いたします。

Q14: 書籍を出版するためにどのくらいの時間がかかりますか?

A14: 通常、原稿をいただいてから出版まで3ヶ月程度かかります。入稿方法・校正回数などの進行状況に応じて納期は変動することがありますので、事前に完成希望日をご相談ください。

Q15: 出版後の在庫管理や書店への流通サポートはしてもらえますか?

A15: 申し訳ありませんが、当社では書籍の在庫管理や書店への販売流通のサポートは行っておりません。出版後は、著者様ご自身で流通や販売を手配していただくことになります。ISBNの取得は可能です。また、当社による流通サポートもありますので別途ご相談ください。

Q16: 出版した本を販促する方法を教えてもらえますか?

A16: SNSでの拡散、書店での販売促進、クラウドファンディングなど、著者様に適した販促活動を一緒に考え、アドバイスを提供いたします。ただし、必ずしも売上の確約はできかねますことをご了承ください。

Q17: 予約販売やクラウドファンディングに対応していますか?

A17: 予約販売やクラウドファンディングに関してもサポート可能です。予約販売は弊社サイトでの販売になりますので、告知などは著作者に行っていただきます。弊社SNSに掲載することは可能です。また、クラウドファンディング用のプラン作成などは別途お手伝いできますのでご相談ください。

Q18: 売上が出ない場合、どのようにすればよいですか?

A18: 売上が予想通りにいかない場合でも、販売促進や広告活動についてアドバイスは可能な範囲で行いますが、当社のサービスはあくまで制作サポートを提供するものであり、必ずしも収益を保証するサービスではありませんので、その点をご理解いただけますようお願いいたします。

Q19: 広告とプロモーションはどうすればよいですか?

A19: 当社では、主に書籍制作に関するサポートを提供していますが、広告やプロモーションについては、一般的なアドバイスを提供することができます。SNS広告やオンライン広告、インフルエンサーとのコラボレーション、販促イベントの開催などに関しては、別途ご相談いただけます。

Q20: 書店での販売は可能ですか?

A20: 当社のISBNが取得できますので、書店での販売は可能ですが、流通の手配は著者様ご自身で行っていただく必要があります。書店への納品や流通については別途対応が必要となります。

Q21: 新里書房での自費出版のフローを教えてください。

A21:

  1. お問い合わせ・ご相談
    まずは、お客様からのお問い合わせをいただき、出版に関するご希望やアイデアをお聞きします。
    ご要望に合わせたサービス内容や費用感、納期についてお伺いいたします。
  2. 出版計画の策定
    ご希望の書籍内容(ジャンル、テーマ、ページ数など)を確認し、出版に必要な計画を立てます。
  3. 契約の締結
    出版に関する具体的なサービス内容(編集、デザイン、印刷など)を確定後、契約書を締結します。
    サービス内容や納期、支払い方法を明確にして、お客様に合意いただきます。ご契約いただきましたら制作費用を弊社指定の口座へお振込みいただきます。
  4. 原稿の提出・編集作業
    お客様から原稿をお預かりし、編集作業に進みます。手書き原稿の場合は文字起こしやデジタル化を行います。
    必要に応じて、文章校正、レイアウト調整、内容改善の提案を行います。
  5. 装丁・デザインの決定
    装丁デザイン(表紙デザインや内部ページのレイアウト)をお客様と共に決定します。
    デザイン案をご提案し、お客様のご希望に沿ったものを選んでいただきます。
  6. 印刷準備
    原稿とデザインが確定した後、印刷準備を進めます。
    印刷部数や用紙、ISBN(必要な場合)の確認を行い、印刷手配を行います。
  7. 印刷・製本・納品
    印刷が完了したら、お客様が指定した数量で書籍を納品いたします。
  8. 再販・追加印刷(必要に応じて)
  9. 初版が完了した後、再販や追加印刷が必要な場合は、再度ご連絡いただければ、追加手配を行います。